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bowie note

David Bowieをキーワードにあれこれたどってみるノート。

シンコーミュージック・ミュージックマガジン・青土社・河出書房

KAWADE夢ムックの『プリンス 紫の王国』が昨日発売になり、イッキ読み。

編集は現代思想の巻末で痛快なディスコグラフィーを書いてくれた松村正人さん(と三田格氏)。4冊めのPrince特集本として、他を考慮せざる得なかった辛さはありそうな感じだったけど、全体的にどの記事も歌詞の云々よりも、音楽に拘っているのが多いのは好感。面白かった。

 

ということで、例の特集本一覧がとりあえず揃ったので、比較用メモとして目次をダダダとまとめておきます。

 

☆PRINCE☆

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① CROSSBEAT Special Edition "PRINCE"

(2016年6月9日発行、196頁、1,600円)

CROSSBEAT Special Edition プリンス (シンコー・ミュージックMOOK)

 

【CONTENTS】
HISTORY

巻頭文:荒野政寿
破格の契約金を得てデビュー、やがて時代の寵児に:高橋道彦
レヴォリューション解散後の新展開と、ワーナーとの確執:高橋道彦
結婚・離婚を経て、ファン・サイトからのリリースに注力:高橋道彦
再び活動が活発化してきた矢先の、突然の訃報:高橋道彦

REVIEW & COLUMNS
全公式アルバム(1978-2016):JAM、小林雅明、高橋道彦、荒野政寿、村上ひさし、長谷川町蔵、大久達郎、佐藤英輔、沢田太陽
ミネアポリス・サウンドの背景:高橋道彦
“ギタリスト=プリンス”の魅力:佐藤英輔
ラッパーが語る“プリンスとヒプホップ”:ダースレイダー
プリンスとジャズ:原田和典
後進を刺激し続けるプリンスという音楽家:荒野政寿
主なアルバム未収録曲:沢田太陽
主演劇映画:長谷川町蔵
プリンスの歌詞に見るメッセージ性:小林雅明
“パープル・ミュージック”の配合成分を聴き解く:渡辺亨
プリンスとワールド・ミュージック:吉本秀純
死後に注目された慈善家としての横顔:井上ひさし

DISC SELECTION
曲提供、プロデュース etc.--プリンス関連作を再検証:荒野政寿、大久達郎、佐藤英輔、JAM、杉山仁、ダースレイダー長谷川町蔵、山下紫陽、渡辺亨

注目すべきカヴァー・アルバム/ソング:渡辺亨

チャートにも食い込んだ「プリンス・カヴァー」の数々:大久達郎

INTERVIEWS & ARCHIVES
対面インタビュー①:本邦初公開の初期発言:1981:アンディ・シュワルツ
ミネアポリス突撃取材/来日時裏話:1992:松尾潔
来日記者会見での全発言:1996:岩崎隆一
対面インタビュー②:1996 & 1999:内本順一
対面インタビュー③:1999:播磨秀史
リッキー・ピーターソンが語る 素顔のプリンス:中田利樹
LIVE IN JAPAN 1986-2002:レポート&写真で振り返る来日公演:今泉圭姫子、渡辺亨、岩崎隆一、佐藤英輔
歴代担当氏が語る プリンスとの仕事 井本京太郎×野口由香×湯山惠子:大久達郎
関係者証言:『Diamonds And Pearls』日本レコーディングの舞台裏:大久達郎
「プリンス・ナイト」主催者の横顔 テリー植田:荒野政寿
西寺郷太が語る プリンスと日本、ミネアポリス・サウンドの影響力:荒野政寿、鈴木ダイスケ

R.I.P. PRINCE:アーティスト、著名人による追悼語録:飯村淳子

 

② MUSIC MAGAZINE増刊 プリンス:星になった王子様

(2016年7月14日発行、192頁、1,800円)

プリンス 星になった王子様

 

【CONTENTS】

One Day My PRINCE Had Come... 来日ツアーの記録(写真=石田昌隆、大熊一実)

プリンスはずっとプリンスのままである(湯浅学

ミネアポリス追悼・考察紀行(西寺郷太

孤独な王子を支えたパートナーたち(高橋健太郎)

80年代に最高に輝いた“ヤンチャさ”(和久井光司

“ファンキー”であることの意味(金澤智)

ブラック・コミュニティとプリンス(堂本かおる)

矛盾を武器としたヴィジュアルの魅力(長谷川町蔵

プリンスのこどもたち(安田謙一

 

アルバム・ガイド(小出斉)

そのほかのおもな作品(松竹剛)

 

ミュージック・マガジン・アーカイヴズ

 夢の王子様は成人向指定(1982年1月号)(今野雄二

パープル・ジェネレーションのニュー・ヒーローを目指すプリンス(1984年8月号)(湯川れい子

2万の大観衆に降りそそいだ華麗な紫の雨(1985年1月号)(今野雄二

プリンスの新たな第一歩——パープルからペイズリーへ(1985年5月号)(今野雄二

アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』の面白さ(1985年6月号)(小嶋さちほ×真保みゆき)

すごかった! プリンス来日公演(1986年11月号)

カラフルな夢にあふれる“つくりもの”の世界(高橋健太郎)

大きく変った“異端”のイメージ(北中正和

素直に伝わったメッセージ(椿正雄)

ベッドルームから届いたプリンスのニュー・アルバム(1987年5月号)(高橋健太郎)

もっと知りたい? プリンスの秘密(1988年7月号)

新作『LOVESEXY』と幻の『ブラック・アルバム』(今野雄二

シングルB面に刻まれたもう一つのプリンス・ストーリー(高橋健太郎)

また熱く躍動しはじめたミネアポリス・コネクション(1990年9月号)(萩原健太

『ダイアモンズ・アンド・パールズ』を発表したプリンス(1991年10月号)(高橋健太郎)

 

③ 現代思想2016年8月臨時増刊号 総特集 プリンス 1958-2016

(2016年7月22日発行、246頁、1,500円)

現代思想 2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016

 

【CONTENTS】

パレードへようこそ
少数者の王子 / 松浦理英子
音楽への無条件の信頼 / 湯浅 学     
「闘争者」としてのプリンス・ロジャース・ネルソン / 吉岡正晴    
メロディ・メイカーとしての魅力 / ピーター・バラカン
Ƭ̵̬̊の唯名論 / 佐々木 敦
「この曲のベース・ラインはどこだい?」 / 大谷能生
踊れなくなったプリンス / 宇野維正


対談

笑っちゃうほどすごいし、ありえないほど美しい ――思い入れの名曲を弾いてみよう! / 西寺郷太向井秀徳
プリンスという〈コンセプト〉を探る――音楽への愛と遺された謎 / 高橋健太郎+萩原健太


「僕らは、想像しうる限りに高い音で終わる」……音楽・自己・魂について
TAFKAPかく語りき ――ST. PAUL PIONEER PRESS 一九九六年一一月一七・一八日 / ジム・ウォルシュ/佐久間由梨 訳


インタビュー
気持ち悪くて気持ちいい / 及川光博 (聞き手=かつ とんたろう)


Prince……たたかう貴公子
聖なるセックス(マシーン) / 大和田俊之
プリンスと人種をめぐる諸相 / 出田 圭    
特異性の論争 ――プリンス、その経験の雫 / 森 元斎


The Revolution……紫の迷宮
マルチプレックス・ポエトリー / 小谷真理
想像力の架け橋を / 樋口泰人
プリンスのドリームスケイプ ――永遠に遅れた夢の作業 / 新田啓子
紫のソリテアー    ――プリンス――いつか井戸の鳩が鳴くとき / 中野利樹 (TOSH NAKANO)    
ジョニに抱かれて ――「ア・ケイス・オブ・ユー」を歌うプリンス / ガス・スタドラー/松井一馬 訳
殿下が遺したサムシング / 上野功平


The New Power Generation……光と影の世界
物見の塔の王子が見たもの    ――プリンスと「エホヴァの証人」考 / 北丸雄二
ザ・レヴォリューション・アンド・プリンス ――音楽アメリカ民主主義 / 源中由記
プリンスという大いなるフィクションについて / かつ とんたろう
絶倫の思想 / 行友太郎
ぼくは 君の意識、ぼくは 愛 ――プリンス2捧げる歌 / ヒルトン・アルス/曽我直隆 訳


1958⁻2016
ディスコグラフィ松村正人

 

④ 文藝別冊 KAWADE夢ムック プリンス 紫の王国

(2016年8月29日発行、240頁、1,300円)

プリンス (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

 

 

【CONTENTS】

 論考

プリンス入門:本根誠

プリンスへの旅のはじまり:湯浅学

ウェンディ&リサから見たザ・レヴォリューション:坂本麻里子

ヒップホップ誕生を契機としたブラックミュージック史におけるプリンスの輪廻転生:磯部涼

三度目の邂逅:泉智

Gotham・Gothic・Groove:吉田雅史

ラテンのプリンス〜ベト・マルティーネスの証言より:宮田信

プリンスとマイルス:原雅明

プリンスとフレンチタッチの余白に:陣野俊史

生の手ざわりを歌った男:新田啓子

着ることと自己のテクノロジー:五野井郁夫

王子と神さま:三田格

 

わたしが選ぶプリンスの一枚:ECD曽我部恵一甲田益也子坂本慎太郎中原昌也

 

対談・鼎談

直枝政広×大谷能生

平井玄×三田格×松村正人

 

コラム・エッセイ

プリンス、か弱き男:湯山玲子

YouTube上の貴公子:高橋勇人

プリンスとそのミューズたち:坂本麻里子

未発表曲から選ぶ、プリンスこの5曲:DJヨーグルト

プリンスのホロスコープ鑑定:フェミニャン

あたまとからだなかでおこっていること(プリンスのなかで):小沼純一

プリンスと巨大な人:根本敬

前衛のプリンスたち:山崎晴美

 

ディスコグラフィ 1978→2015:近藤康太郎、南波一海、南部真里、二木信、三田格安田謙一、DJヨーグルト

 

★BOWIE★

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① CROSSBEAT Special Edition 増補改訂版 "DAVID BOWIE"

(2016年2月8日発行、216頁、1800円)

【追悼緊急出版】CROSSBEAT Special Edition 増補改訂版 デヴィッド・ボウイ (シンコー・ミュージックMOOK)

 

【CONTENTS】 
◎追悼デヴィッド・ボウイ
2016年1月10日、デヴィッド・ボウイ逝去: 広瀬融
アーティストから寄せられた追悼のコメント:飯村淳子

 

インタビューで解いてくれた「音楽の真理」:大谷英之

お見事—ボウイが見せてくれた崇高な別世界:大久達郎

担当者が垣間見た、貴重なボウイの素顔:小沢暁子

デヴィッド・ボウイから受け取った最大のもの:小野島大

僕が初めて喋った外国人はボウイだった:久保憲司

『ラビリンス』の魔王姿にひとめ惚れ:栗原類

ジギー・スターダストは本当に実在した:沢田太陽

不安や怖れと向き合うことで描き続けた希望:新谷洋子

70年代の担当者が明かしたジギーの舞台裏:高橋明

「僕はスター」と主張して記者会見に2時間遅刻:東郷かおる子

騙されたと思った、最初のボウイ体験:長谷川町蔵

大人にはきこえない特別なメッセージ:広瀬融

オーラと華、色気がある本物のロック・スター:保科好宏

"父親"がいなくなった日:美馬亜貴子

どこにも定住しない美学を貫いた一生:山本昭彦

自信作「★」に込められた真のメッセージ:吉村栄一

 


デヴィッド・ボウイ、最期の日々:ダニー・マッキャスリンインタビュー:マイケル・ボナー
ニュー・アルバム「★」徹底解剖:小田島久恵、佐藤英輔、美馬亜貴子

最新のジャズも「デヴィッド・ボウイの音楽」に:村井康司

最後の舞台作品『ラザルス』、逝去直後のNY公演をレポート:広瀬融

 

(以上が増補された部分。以下は2013年発行分と同じ)


Part 1 HISTORY
生い立ちから現在まで――激動の50年を追いかけた完全ヒストリー

1947-1972:ロック史上最大のアイコン、ジギー・スターダストの誕生:広瀬融
73年2月のデヴィッド・ボウイ初インタビュー:吉成伸幸
1972-1980:劇的な変化でロック界最高の創造性が爆発:広瀬融
名作を立て続けに生み続けた78年のインタビュー:東郷かおる子
1980-1992:史上最大のヒット、商業的成功を謳歌した80年代:広瀬融
「レッツ・ダンス」『戦場メリ』を語った83年のインタビュー:林洋子
1993-2013:迷路を脱した復活劇から新作発表までの動向を追う:広瀬融

『ザ・ネクスト・デイ』合評:広瀬融、美馬亜貴子、吉村栄一

『ザ・ネクスト・デイ』の制作舞台裏を公開:大久達郎
70年代黄金期を総括した03年のインタビュー:大谷英之

Part 2 DISCOGRAPHY
アルバム/映像/本などボウイの全てをまとめたディスコグラフィ:大久達郎、小野島大、沢田太陽、広瀬融、吉村栄一

Part 3 LIVE IN JAPAN
通算7回目の来日公演全記録、体験者による回顧録でその神髄に肉迫

伝説の初来日を<ライヴ・レポート+記者会見+ドキュメント>で検証
73年/78年/83年/90年/92年/96年/04年のライブ詳報+80年と04年の来日記者会見を再録:保科好宏、吉成伸幸、広瀬融、吉村栄一、大久達郎、

25年で17公演――海外ライヴ追っかけ観覧記:広瀬融

Part 4 SOUND+VISION
デヴィッド・ボウイはいったい何が凄かったのか?:広瀬融
長くて深い、ボウイと日本との関係:吉村栄一

気さくでミーハーな音楽ファンとしての横顔:美馬亜貴子
"ミュージシャン"としてのボウイを再考:大久達郎

影響力随一!セールスを越えたその功績:美馬亜貴子


Part 5 WHO'S WHO
デヴィッド・ボウイに関わってきた人たちを年代別に総覧:大久達郎

 

② レコード・コレクターズ増刊 デイヴィッド・ボウイ・アンソロジー

(2016年3月14日発行、249頁、1500円)

レコード・コレクターズ増刊 デイヴィッド・ボウイ・アンソロジー

 

【CONTENTS】 

『ジギー・スターダスト』関係のレコード(レコード・コレクターズ2002年8月号)

 

デイヴィッド・ボウイ 1967‐1990(レコード・コレクターズ1990年4月号)

“サウンド&ヴィジョン”に浮かぶ孤独な英雄(サエキけんぞう

オリジナル・アルバム・ガイド

67~72年(植村和紀)

72~74年(北中正和

74~76年(小野島大

77~78年(大鷹俊一

79年~(立川芳雄)

編集盤、オリジナル・アルバム未収録曲(吉村栄一)

David Bowie's British Singles(吉村栄一)

演技者としても個性を発揮する映像作品(大鷹俊一

ボウイを支えたアーティストたち(赤岩和美)

プロデュース/参加レコード(吉村栄一)

華麗に変化し続けたツアー(吉村栄一)

 

ジギー・スターダスト(レコード・コレクターズ2002年8月号)

73年までの歩みを振り返る(小野島大

ボウイが提供した虚無感漂うSF的世界(立川芳雄)

ジャケットの細部にも込められたSF的意匠(山崎智之

ジギーのモデルとなった二人の異端ロッカー(白谷潔弘)

“グラム”を決定づけたハード・ロック的要素の導入(和久井光司

興奮、そして衝撃のステージを捉えた映像作品(赤岩和美)

発売30周年アニヴァーサリー・エディション全曲ガイド(大鷹俊一岡村詩野サエキけんぞう松山晋也安田謙一湯浅学

シングル収録曲からライヴまでレア音源を完全整理(吉村栄一)

リリース・ヒストリー(吉村栄一)

ディスコグラフィー

オリジナル・アルバム(保科好宏)

編集アルバム選(赤岩和美)

新作『ヒーザン』を聞く(大鷹俊一

ミック・ロンソン/スパイダーズ・フロム・マーズ山崎智之

ロンソン/スパイダーズ関連アルバム・ガイド(鳥井賀句)

 

ザ・ネクスト・デイとベルリン三部作(レコード・コレクターズ2013年4月号)

さらに先に進んだエネルギッシュな新作(小野島大

[対談]『ザ・ネクスト・デイ』と『ロウ』『ヒーローズ』(サエキけんぞう×杉原徹彦)

“ベルリン三部作”をより深く味わうための20枚(サエキけんぞう、杉原徹彦)

“ベルリン三部作”アルバム・ガイド(小山哲人)

近作5タイトルがBlu-Spec CD2で登場(立川芳雄)

 

スペシャル・アーティクルズ・フロム・レコード・コレクターズ

グレード・アップされた2組のライヴ盤(2005年6月号)(吉村栄一)

紙ジャケットCDシリーズ17タイトル(2007年4月号)(吉村栄一)

『ヤング・アメリカンズ・スペシャル・エディション』(2007年4月号)(金澤寿和

LPのオビを再現したSHM‐CDが登場(2010年1月号)(立川芳雄)

グラム・ロック期のボウイが影響を与え続ける理由(2012年7月号)(小野島大

[インタヴュー]ケン・スコット(2012年7月号)(吉村栄一)

『ジギー・スターダスト』リイシューCD変遷史(2012年7月号)(吉村栄一)

 

スペシャル・アーティクルズ・フロム・ミュージック・マガジン

ボウイとT・レックスのキッチなサウンド(1972年11月号)(小倉エージ)

魅力いっぱいのステージ(1973年4月号)(亀渕友香

デビッド・ボウイー 地球へのパスポート(1978年10月号)(相倉久人

[対談]シンセサイザーと人間の感性の間(1978年12月号)(坂本龍一×鈴木慶一

[インタヴュー]ジギー・スターダストはロスにウッチャッてきたよ(1979年2月号)(坂本龍一

第3期黄金時代の幕開けか(1983年5月号)(今野雄二

どうだった? 東京のボウイ(1983年12月号)(湯川れい子、貴島理子、今野雄二海野弘、森脇美貴夫)

集大成的ツアーと80年代メディア戦略(1990年7月号)(稲増龍夫

ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』での変貌(1993年5月号)(安斎明定)

[インタヴュー]『ヒーザン』と“ヒーローズ”、そして“アメリカ”(2002年7月号)(小野島大

[インタヴュー]充実した新作『リアリティ』(2003年10月号)(小野島大

会心の出来の『ザ・ネクスト・デイ』(2013年4月号)(長谷川町蔵

“攻め”の新作『★』(2016年1月号)(大鷹俊一

 

③ ユリイカ2016年4月号 特集=デヴィッド・ボウイ

(2016年3月28日発行、-頁、1300円)

ユリイカ 2016年4月号 特集=デヴィッド・ボウイ

 

【CONTENTS】 
特集*デヴィッド・ボウイ
 
■Can you hear me?──地球管制塔より
“魅惑”する装い / 高橋靖子 山本寛斎
デヴィッド・ボウイのこと / 松山 猛
追悼・デヴィッド・ボウイ / 吉川晃司
Dear, Mr. Stardust / 土屋昌巳
こうしてデヴィッド・ボウイでも持ち出さねば。 / 志磨遼平
ディヴィー・ジョーンズの左眼に捧ぐ / 七尾旅人

■Nothing has Changed
“Time may change me(Bowie)” / 鋤田正義 図版構成=羽良多平吉

■The Stars are never far away
ぼくの 星だった デヴィッド・ボウイのように変わり続けるために / 上條淳士 聞き手・構成=島田一志
★の徴しのもとに デヴィッド・ボウイの「晩年様式(レイトスタイル)」/ 田中 純
ただ、ニュースを伝える / 北村紗衣

■The Man Who...
「ボウイが俺を復活させてくれたんだ」 / イギー・ポップ 訳=松井領明
デヴィッド・ボウイは決して誰の真似もしなかった」 / ミック・ロック 訳=松井領明
デヴィッド・ボウイに、長靴をはいた猫を演じてもらおうとしたんだ」 / リンゼイ・ケンプ 訳=松井領明

■Blackstar is Here
華麗なる意匠とその“魂” / 湯川れい子
ジャンルを超えて紡いだ音楽 デヴィッド・ボウイ×マリア・シュナイダー / 挾間美帆
生成変化するエレクトロニックミュージック 『★』と新世代ジャズ、生演奏の革新 / 柳樂光隆
星条旗の(黒い(ブラックスター))星のもとに デヴィッド・ボウイと「アメリカ」 / 高村峰生

■Saying No but meaning Yes
クイアな迷宮 / 北丸雄二
ジギー・オルタナティヴ 英国における受容と寛容 / 入江敦彦
ボウイの憧憬と諦念に魅せられて / 岸野雄一
起承転々の物語 何度目かのデヴィッド・ボウイの「葬送 / 円堂都司昭
新しい都市での新しい仕事 「ベルリン三部作」を中心に / 畠中 実
緩慢な笑み / 石黒隆之
人々は黄金に変わる 詳説 デヴィッド・ボウイのアルケミー / 中野利樹(TOSH NAKANO)

■Sound And Vision──イメージの煌めき
困難を経て〈★〉へ! 終わりなきフィクションの時間を駆け抜けたデヴィッド・ボウイ / 上原輝樹
境界を駆け抜けた美しき傾奇者(かぶきもの) beyond the life and/or death, beyond the gender / 藤原えりみ
この人を見よ デヴィッド・ボウイと〈クール〉の極意 / 清水知子
ピーター・ピンクコートの時代 日本の少女マンガにボウイが遺したもの / 三浦沙良
機械の上手な操縦法 / 青野賢一

■変容の軌跡、あるいはその星座
デヴィッド・ボウイ ディスコグラフィー 一九六七─二〇一六 / 吉村栄一

 

④ 文藝別冊 KAWADE夢ムック デヴィッド・ボウイ

(★2013年5月23日発行、224頁、1200円)

デヴィッド・ボウイ (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

【CONTENTS】 

「翌日は、沈黙の白さに登場する--デヴィッド・ボウイに寄せて」河添剛
デヴィッド・ボウイ語録  編=ユリシーズ

大回顧展「David Bowie Is」リポート「死体は窓から投げ捨てよ --ヴィクトリア&アルバート美術館におけるデヴィッド・ボウイ展」熊谷朋哉
「ペルソナを纏った男の上昇と下降、そして帰還 --David Bowie: Biography」赤岩和美
「回想するミック・ロック --ジギー・スターダストと写真家」河添剛(構成)

 

Talk Cross(談=ユリシーズ(河添剛×平治))
「ロック・ミュージックの可能性に向けて --デヴィッド・ボウイの世界を聴く/読む」
「ロック・ミュージックの廃墟をめぐって」

ULYSSES/創作
ジル・ドゥルーズとアラン・ロブ=グリエ、デヴィッド・ボウイを語る
「逃走の線に魅せられた欲望の解放者」(鈴木泉/訳・構成)

Essay
栗原類 「彼について僕が知っている二、三の事柄」
石毛栄典 「永遠なる少年ボーイ」
カズコ・ホーキ 「デビッド“ぱっぱか" ボーイについて」
林 拓 「オッド・アイ喜劇 David Bowie and Folk Music」
花本彰(新●月)「僕たちは、どこに行くのだろう? David Bowie and Progressive Rock」
佐藤薫 「名声と殿堂の熱きゴシップ David Bowie and Black Music」
阿木譲デヴィッド・ボウイ『ゴドー(GOD)を待ちながら』」
鈴木創士 「古代様式 デヴィッド・ボウイ
髙洲宏志 「内面におけるもう一つの劇 --ボウイの70年代」
江川隆男 「落下し続ける〈星屑(スターダスト)ー 強度(ジギー)〉」
巻上公一 「空白を表現する」
小沼純一 「シンクロナイズ=シンフォニー --ボウイ、イーノ、グラス……三十年後の偶然と変容」
樋口泰人 「不死の時間とともに --映画の中のデヴィッド・ボウイ
河添剛 「『地球に落ちて来た男』の幻想」
佐久間達也 「10 Years,What A Surprise! --鋤田正義 写真集『Speed of Life』制作ノート」
小塚類子 「You're not alone !」
松井清 「ZIGGY STARDUST Costum Design 1972-1974」
松永啓之 「衝撃のフンドシ一丁」

Interview
高橋靖子(聞き手=河添剛)
「私はボウイとずっとお友達のままなの それがとっても嬉しいんです」

Bowie's Astral Atlas/Notes for Bowie's Astral Atlas(石川真一)

 

ボウイ曼荼羅 --ボウイとともに、ボウイによって、ボウイの中から拡がる200枚のアルバム

(ユリシーズ大貫憲章、小川真一、河添剛、鈴木泉、平 治、福島恵一、松山晋也)

ディスコグラフィ大貫憲章、平治、河添剛、古川博一、福島恵一、熊谷朋哉)
ビブリオグラフィ(熊谷朋哉)