また間が空いちゃったけれど、ずっとBOWIE熱は実は大変高いままでございます。
コレ書こう、アレ書こう、が出てきすぎて何も書けないまま月日が…
さらに今年入ったくらいから映画館で予告編を何度も見ていたので、良さそうだったら見に行こう、と楽しみにしていた『ボヘミアン・ラプソディー』の話を毎日毎日ネットでは目にするので、QUEEN入門しかけている最近。
映画自体はまだ見ておりません。
12月に爆音上映があるのを知ってすぐチケット取ったので、せっかくなので、それまで我慢しようかと思っているのだけれど、あまりに毎日「号泣」報告と「水を差すようなので見てから読んで」的な批評とが押し寄せてくるので、もうさっさと一度見てしまった方が良いんじゃないか?…と、葛藤の毎日。
LIVE AIDのDVDも超高騰してて…さっさと買っておけばよかった…
QUEENには強い思い入れがあるわけではなく、存在に気づいた時にはすでにフレディーは死んでいたし、ちゃんと聴こう、と思ったのもBOWIEにハマってからで、「Under Pressure」も、それをサンプリングした「ICE ICE BABY」もそれから初めて聞いたぐらい。
すぐ人にすすめたくなる私の最初の餌食はだいたい妹で、YoutubeでBowieを延々と見せてみてもイマイチの反応だったのに、「Under Pressure」で「お?」という感じになったので、じゃあ、とQUEENのWemblyライブとか見せると、もう食いつきが全然違う。
これは凄い、とすぐ伝わる。
同じ事は暫く後にも訪れ、Princeを見せても「はぁ…」という顔だった妹にMichael Jacksonに見せたら急に色が変わる。
そう、わかりやすさの度合いが激しく違う。
少なくともYoutubeやCDなどで聴いている限り、分かりやすさをグラフ化するとこんな感じでは?
QUEENがスタジアムにいる「いろんなたくさんの人」を一気に魅了するの、やはり凄いし、自分だってそこにいればただのそういう1人なんだと思う。
さて、そんなある日、たまたま入った中古レコード屋で、フレディトリビュートコンサートのVHS二本組みが200円で売られているのを見つけ、購入。
ラッキー。
Youtubeでは何度も見ていた映像だったけれど、ようやくなぜここにMott the HoopleとBowieとMick Ronsonが揃ってたのかを知った。
『MUSIC LIFE』の東郷かおる子さんがQueenに目を付け、とりあえずライブを見てみないと、と、Mott The HoopleのUSツアーで前座をしていたQueenを見るため、Mottの取材ということで費用をとり、渡米。Queenにノックアウトされ、日本に紹介して火が付いて…という話。
QueenとMick Ronsonも何かつながりが?というのはまだ勉強不足で分かってないけれど、貴重過ぎるステージに感謝せずには居られない。
Queen David Bowie, Ian Hunter, Mick Ronson - Heroes (Freddie Mercury Tribute Concert)
あと今回初めて、この曲の方が「Billie Jean」の元ネタだったと知って驚いた。
Queen - Another One Bites the Dust (Official Video)