bowie note

David Bowieをキーワードにあれこれたどってみるノート。

What Can We Do?

柳楽くんが「Sue」に興奮!

柳樂 光隆 | Facebook

 

21世紀になってJazzはHiphopを始め異ジャンルへの境界を飛び越え、新たな音楽が誕生している「らしい」けれど、私はJazzに明るいわけではないので、色んな要素が入っていても、それが「Jazzとして」新しいかどうかの判断は難しく…

その新世代Jazzを標榜する「Jazz The New Chapter」から「かっこいい!」とされた、Bowieの新曲。メンバーの名前だけでも鼻血モノとのこと。


DavidBowie - Sue (or in a season of crime) - YouTube

 

Bowie本人が具体的にどう動いてこの曲が出来たのか、を想像するより、Bowieというキーワードで繋がって新しいものが広がるのを見るのが楽しい。

「新しいJazz」と「Bowie」が繋がれば、2点が線になるだけではなくて、複数の点がつながって、面から立体へとなるようなもんじゃないかな。これに感化されて動こうとしている人たちはもうたくさん居るのでは。

 

と思ってJTNCイチオシのRober Glasperのアルバムを聴いてたら、「これ何だっけー誰の曲のカヴァーだろ〜」と思っていた曲がBowieと判明。

気付くの遅くて反省。

JTNCなJazzにBowieが近づいていただけでなく、JTNCなJazzも既にBowieに歩寄ってたのかーー。

曲は2nd Albumに入っている「ヘルミオーネへの手紙」。

 

アルバム「Black Radio」より


Robert Glasper Experiment - Letter To Hermione ...

 

Live版もあった。


Robert Glasper - Letter to Hermione (Live) ft ...

 

Bowie版


Letter To Hermione David Bowie - YouTube

 

私がGlasper版もBowieオリジナルの方もどちらもまだ「新鮮な音」として楽しんでいるというのは、Bowieに出会うのが遅かった故のラッキーなのかもしれないけれど、Youtube世代の若者も、きっともっとそうなんだろう。