bowie note

David Bowieをキーワードにあれこれたどってみるノート。

I kissed your face, I touched your face

日本時間では昨夜、BBCのRadio 6 MusicでDavid Bowieの新曲「Sue (Or in a Season of Crime)」が初オンエア!ということでネットラジオで固唾を呑んで待っていました。世界中のファンもみんな待ってて、初めて私もBowie史に参加している実感がわき、ワクワク。

Canned Heatとか違う曲が流れる度に「まだかーい ヽ(_ _ヽ)彡ドテッ」とみんなが突っ込み、そしてついに「Sue」が流れた時は世界中が「 キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!! 」(というようなことを各国語で)。

 

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まさかこんな「これから新しいことが始まる」というイメージの音がくるとは想像してなかったので、驚いた。これ作っちゃったらアルバムも作っちゃうでしょ、Bowie。逆に言うと、Lastになるというのはこの曲は相応しくなさ過ぎる。

もう1曲の新曲も楽しみだけど、もっと、もっとを期待!

 

そして放送後すぐに音源アップ、YouTubeでも試聴可、レビューが投稿され…と、そのスピードはすさまじく速く、こんな風に何か出す度に「すぐ」(このスピードはここ10年で格段にあがたのだろうけれど)に世界中からジャッジされ続けてきたのかこの人は、50年近くも…と、想像すると胃が痛くなりそうだった。

しかもみんな「新しい」ものを、過去を裏切ってくれることを望んでいるし…。

はーーぁ!David Bowieというのは大変な職業だ!

でもきっと楽しいんだろうな。私が想像もできない時空で楽しんでるんだろうな。

 

 


DavidBowie - Sue (or in a season of crime) - YouTube