"David Bowie is"展が終わりました。
けっきょく行けたのは初日1/8と2月頭の2回(カフェは3回)のみ。
今日はお見送りしたい人が多かったのか、大混雑で、けっきょく会場側が、21時閉館の予定が2時間以上延長してくれたようです。
ボウイ展が日本開催になるまで色々あったのは少し聞いて知っているので、ほんと今はただもう「来てくれてありがとう」です。
1/8の朝に日本開催のニュースを知って飛び上がって喜び、『★』が大傑作で泣くほど幸せで…という後で、1/11(日本時間)にニュースを知り…だけど、一周忌である2017年1月10日がそこまで悲しくなかったのは、ボウイ展が開催されていたからです。
ボウイ展まで去ってしまう今の方が寂しい。
勝手に後夜祭と称して自室のプロジェクターで色々見ながら泣いてました。
だってさ〜〜〜なんだよも〜〜おいおい〜〜〜(ぜんぶそんな感じ)
私の友人たちも、とくに熱心なファンってワケじゃない人たちがたくさん足を運んでくれてとても嬉しかったし、Twitterとかで「ボウイ展」あるいは「davidbowieis」で検索すると、「行ってよかった」という声ばかりが溢れていて、それを読むだけで涙。
私にとってこの展示が何だったのか、Bowieの何を知れたのか、正直まだよく分かってないけれど、むしろこの「Bowie」に集まる人たち、という存在を見られたのが大きいのかも。
Bowie自体はほんとへんてこな人だと思うけど、だけど問答無用のビジュアルを誇っているのと、それをそれらしく見せる品と手法があって、その最強さの頼もしさたるや!!!!
説得力がすごい。
多分どんな人でも「DAVID BOWIE」に触れると何かしら驚くし、何かしら惹かれるはずで、それをうまくばーーーーん!と見せてくれた「DAVID BOWIE IS」展は、私の貧相な想像を遙かに超える大きな影響力を持っていたようです。
Bowie展も終わり、もうすぐPrinceの一周忌もやってきて、どうも私たちは「終わり」を味わうことの終わりにいるみたい。
David Bowie - 09 - Five Years - February 2, 1976 - Live tour rehearsal in Vancouver, BC