A WORLD ALONE
必要に迫られて黒いワイドパンツを買ったので、どうせならBrits AwardのLordeのコスプレ(Thin White Dukeのコスプレのコスプレ)をしたいな〜と、黒いジレ(ベスト)を探しており、なんとなく入手できそうになってきたので、久しぶりにそのパフォーマンスを見てみたら、まぁ、だらだらと涙。
David Bowie Tribute l The BRIT Awards 2016
最初観たときは、ああ!Lorde、ほんとに「the girl with the mousy hair」みたいだな!!と、ときめきました。
この詩の解釈は色々あるだろうけれど、私はネズミ「色」と捉えて、それは汚くも美しい(ブルハか!笑)色で、おどおどしながらも強い気持ちがある存在、とか、そういうイメージ。
この女の子が家から出て映画館でつまらない映画を観ながら、火星にまで心を飛ばす様子は自分も同じような気分をたくさん体験してきたような気がして、ぎゅっと手を握りたくなるのだけれど、このときのLordeにもすごくそんな気持ちにならされたので。
もちろん彼女はとても美しくかっこよく、才能に溢れた若者なのだけれど。
それでLordeの他のライブ映像を観ていたら、ほんとにグッときてしまった。
Lordeの音楽、一人でいる自分にすごく近しく感じる。
Bowieの音楽と同じく、孤独な人の足を前に進めてくれる。
Bowieも彼女のことを「音楽の未来」としてとても期待していた。
LordeもBowieから大きな勇気を得ていた。
Lorde - When a hero dies, everyone wants a quote. I woke... | Facebook
Lorde performing Tennis Court and Team at the MMVAs