きのうはたくさん書きたいことあった気がするのに眠くて寝たら、忘れた。
反省。
ボウイ関連のこと、そんな感じで書き逃し続けてるので、今日は大したことないけど、活きの良い?ヤツを書いておきます。
まあ、古い話だけど、今日気づいたこと。
90年代ミニシアター全盛期、たくさんの人を「こんな世界があるんだ!」と開眼させた映画、Emir Kusturica監督の『アンダーグラウンド』。
その音楽を担当していたのが、旧ユーゴの音楽家、Goran Bregovic。
私も当時すっかりこの映画にハマって、たくさんロマもの、バルカンブラスものを買って聞いてましたが、Bregovicの映画音楽ベスト盤的なこのCDもよく聞いていました。
- アーティスト: Goran Bregovic
- 出版社/メーカー: Universal I.S.
- 発売日: 2000/01/11
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
最近、Iggy Popを聞いてるせいで、映画『アリゾナ・ドリーム』で使われたIggyの「TV Screen」という曲がこれに入ってたのを思い出し、久しぶりに聞いてみたところ、「うわ!IggyだけでなくScott Walkerも入ってる!」と驚いたのでした。
TV Screen - Goran Bregovic / Iggy Pop
Man from Reno ~ Scott Walker, Goran Bregović
なんだなんだこのBowieのまわり人脈は〜〜〜
このミニシアターブーム最大のヒット作はきっと『Trainspotting』だと思われるので、90年代の映画界において、Iggyの存在感ってめちゃくちゃ大きかったのだなあ、と痛感。
「Lust For Life」を「はじめて」聞いたあの頃は、まさかこれがBowieによる曲だなんてまったく知らなかった。
それにしても今日もらってきたタワレコ「bounce」のIggy新譜評、大鷹さん、最後に「さぞかしボウイに聴かせたかっただろうな。」なんて書いて締めるの、ズルイよ…涙