★から1ヶ月。
重力波の観測成功。
などなどありますが、『オデッセイ(原題:The Martian)』を見てきました。
火星に一人、あなたならどうする?
The Martian | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX
マニアックな映画しか見に行かないと思われてそうな私ですが、リアリティのある宇宙映画は好きで、『ゼロ・グラヴィティ』もちゃんと3Dで映画館で見ておりました。
そもそもは『2001年宇宙の旅(2001: Space Odytty)』が高校時代に初めて見て以降、好きな映画ベスト10に居座り続けているのが原因。
なので、宇宙知識全然なくても、こういう造詣で連想してホクホク。
『オデッセイ』
うっ!並べると際立つキューブリック映画のかっこよさ……
そしてさらに連想されるのは『地球に落ちて来た男(The Man Who Fell to the Earth)』
『地球に落ちて来た男』
『オデッセイ』
『地球に落ちて来た男』
『オデッセイ』
『オデッセイ』は、主人公がキャプテンが火星に残していった音楽をよく聴いていて、それは全て70年代のディスコ音楽。主人公の「再生」行為を介さずに流れる音楽は、劇判以外だと、David Bowie「Starman」だけ?これはディスコサウンドの中で異色の音。
これ、知らずに見てたら驚いて泣いてたし、知ってても泣いたし、たとえこの映画を去年見てても泣いてたと思う。
それまでトラブルと失敗続きだったストーリーが、この曲から「へこたれない」モード全開になる。
Bowieの音楽は映画の中でこういう「特別席」を与えられることが多い。
音楽はとりあげられなくても、『24hours Party People』でも『Got Help The Girl』でも、Bowieだけは「特別」扱いだった。
*注:この動画は完全ネタバレなので、映画をまだ見てない方は禁止です。
David Bowie - Starman (Full Scene from The Martian)
あと登場人物の一人、ミッチさんが、なんとなくBowieぽかった。
この役のイメージはBowieだったんじゃないかな〜。
そういえばこんなの昔作ったのだった。
元ネタ