bowie note

David Bowieをキーワードにあれこれたどってみるノート。

David Bowie byl v Praze.

GWも終わったところですが、私のイベントラッシュはむしろ始まってます。

新喜劇の特別公演も行き、そして昨日は岡村ちゃんのライブへ行って来ました。

正直、最近は普段、岡村ちゃんの音楽を聞いたりしてないんですが(もはや脳内で完全再生可能なので、わざわざ聞かなくても良いという説もある)、生靖幸に身も心も根こそぎもっていかれました。

やっぱり「生」はすごい。

Bowieの「生」を体感できなかった私とBowieとの関係はこれから発展するかなあ…

 

ってぼんやり思ってますが、実は来週ちょこっとチェコ行って来ます。

チェコ自体はもう6回目くらいですが、10年ぶりなので楽しみ。

 

 

Bowieとプラハって何か関係あったけ…と調べると、やはり彼が心臓発作のために途中で中断したリアリティーツアーのライブがプラハだった、ということが一番大きいようで。

それ以前だと、96年と97年にもツアーで訪れてるようです。

 

★Outside Tour(1996年2月3日)場所はプラハ城の北の体育館。

www.setlist.fm

 

★Earthling Tour (1997年6月25日)場所はヴィシェフラトの近くのホール。

www.setlist.fm

 

★Reality Tour(2004年6月23日)場所はホレショヴィツ駅近くのホール。

www.setlist.fm

 

 

いずれも大きな会場だったみたいです。

2004年は中断したといっても1時間以上はやっていたようで、音源はこちらに。


David Bowie 2004 Prague (audio)

 

最後に苦しそうに「ちょっともう無理」みたいなの言うのが入ってます。

あああ…

 

ともかく、87年に西ドイツの壁の横でボウイが行ったライブを、東側の若者がまさに壁に耳を当てて聞いた西の音の象徴だったはず。


デビッド・ボウイ in 西ベルリン

 

東ベルリンではラジオで西側の音楽も聴けたので、いくらレコードが手に入らなくても、届いていたんでしょう。

 

それから壁が崩れて、チェコではビロード革命が起こって…

96年のBowieのプラハ初ライブは、どんな風に受け取られたんだろう。

MYAGE WILDLIFE

例のNO PLANプラバンは無事にピアスになりました。

 

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さてゴールデンウィーク

というのをさておいても、2017年の私は「特別」が日常化している!!

と、最近強く思っております。

 

ローカルに生きている!!!!!

 

新喜劇、アキにハマッてから、あまりに通い易い環境にいるため、月3回くらいは観に行っている計算に。

正直言うと、1回1回の自分の満足度、あるいはお腹いっぱい度っていうのは、私の愛する岡村ちゃんの渾身のライブ1回には全然及ばないのだけど岡村ちゃん毎週見続けるって、濃すぎる)、そもそも比較するようなもんでもないし、むしろ週1で見たくなるような週末お楽しみ感というか、日常の中で「あ!明日アキだ!」という感じのうれしさ。

平坦なこの街を生きる我らの糧。劇場。

 

ただ、「お笑い」を観に行ってて「う〜〜〜ん」となるのは、たまに「籠池」や「金正恩」、「爆買い中国人」がネタにされて笑いになっているとき。

こういうときの「劇場」ってほんと観客を個人ではなく、笑いによって同意を形成した一つの「集団」にするんだなあ…と。私が一人こっそり「それ、笑えない」と思ってても、ウケている観客を形成する一人になっているので。

ローカルで小さな箱の中だけど、なにか一つの「共通意識」があるように見えてしまう場。はみ出しものを笑う、そういうネタは辛いなあ。こんな風に新喜劇やお笑いのことを小難しく考えてしまう私は、あの私の嫌いなツッコミ「まじめか!」を食らうだけなのだろうな…

 

などなど小さな場所であれこれ思ってるわけですが、先日は職場から走って3分の場所にThundercatが来てくれました!!!

すんごかった。なんなんだほんと。

聞いてると世界がぐわ〜〜っと広がる。


Thundercat Live at The BBC 6 Music Festival 2017

 

 

まあともかくは、明日も花月行くし、来週も行くし、来週は岡村ちゃんも行くし、その後はちょっと旅行も行くし、楽しいことがこんなに待ち受けてて、大丈夫なのかな。という感じのWILD LIFE。

 


David Bowie - Teenage Wildlife live Birmingham 13.12.1995

 

 

 

 

 

WRECKA STOW DAY

0422のレコード・ストア・デイ、去年はたまたま入ったレコード屋で開催中だったものの、イベントには興味のない客として全然別モノ買ったりしてましたが、今年はBOWIEファン的には「これは!」という関連ものが3つも。

(Princeも出たけど、12inc.の再発ばかりだったので、まあ、という感じで)

 

開催を謳っている店に開店直後くらいに行ってみたのですが、入店までに30分ほど並ばされ、けっきょくBowieは入荷があったのかなかったのか、よく分からぬまま手ぶら退散。どうも激戦だった様子。

ライブ版の『Cracked Actor』はちゃんとリマスターもしたようなので、近々CDリリースもあることを期待。

 

 

という祭りの裏で普通に出たのが、『NO PLAN』の12inc.

『LAZARUS』のCDも『NO PLAN』としてのCDも買ってたので、もうスルーしようかと思っていたのですが、その美しさを称える声に負けて注文してしまいました。

 

確かに!きれい!!!

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マーブル模様が1つ1つ違う、というのも嬉しい。

なんか再生すると「きゅるきゅるきゅる…」って妙な音がしたけども。

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良い色だな〜というのにうながされて、最近よく作っているプラバンでこの「Guiding Star」を作ってみました。

着色は色鉛筆。

 

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レジンのせてからピアスにでもします。

 

というPrince熱高めのBowie DIY日和なのですが、きのうはPrince本を上梓されたばかりの丸屋九兵衛「先輩」が京都凱旋トークイベントをする、ということで、ドキドキしながら行って来ました。

 

丸屋さんと言えば、前にここで名前を出したときは、「誰?」「ああ!」とか思いながら書いてたんですが、あれから意識して見聞きしたり、色々読むようになり、今回も「音楽と映画に見るレイシズム」というテーマだったので、きっと話題に出るであろう『ズートピア』『ストレイト・アウタ・コンプトン』をちゃんと直前に見て(『ムーンライト』はそうでなくとも映画館で2度見たところ)から臨み、大変面白く拝聴したのでした。K-Popの話が興味深かった。私自身はまだまったくK-popに暗いけれど、はまってる人、周りに多いので。

 

ただ、サインを頂ける、と言うことで「せっかくだし」と並んでみたけれど、超〜緊張。

ここ数年で一番緊張。

新喜劇のアキと写真撮ってもらったのの100倍緊張しました…(あまりに私の顔もポーズも緊張して強ばってるので全体的に割愛)

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さて、丸屋さんと言えば今年の頭にWOWOWぷらすとのBOWIE特集に出ておりました。


デヴィッド・ボウイを語る。【WOWOWぷらすと】

 

これの1:08〜くらいから「FAME」(1975)のリズムをそのままParliamentの「Give  Up The Funk」(1976)に取り入れた、という話が出て来ます。これが彼等の最大のヒット曲。


Parliament Funkadelic - Give Up The Funk - Mothership Connection Houston 1976

 

同じアルバムの1曲目、「P. Funk (Wants To Get Funked Up)」に「David Bowie」という歌詞が出てくるのはストレートにBowieへの感謝だろう、というお話。

これは確かにこの曲聞いてるときに「あれ?いまDavid Bowieって言わなかったっけ?」と気にしていた曲なので、腑に落ちましたです。


PARLIAMENT - P Funk (Wants to Get Funked Up)1975

 

ほんと「David Bowie」っていう歌詞ってだけでめっちゃくちゃカッコイイと思うけど、それをやってるのがKraftwerkParliamentっていうのも更にかっこいい。

 

 

 

ところでイベントの中で話題の中心になったのが、「アメリカ映画」の日本公開時(あるいはディスク化の時)の字幕問題。

なかでも、アメリカ黒人の名前は「発音」に綴りが忠実にしてあるものがあって、という話が面白く、『Moonlight』の主人公Chironは決してシャロン(Sharon)ではなく、「シャイロン」と訳すべきだったとのこと。

 

やっと映画『Under The Cherry Moon』の中で、Princeが白人ヒロインに「Wrecka Stow」を発音させて笑うシーンの意味が分かったような。

彼女の方は字面にとらわれてて、何を意味しているのか、何故笑われてるのか、分からなくてぷんぷんするところ。卑猥な言葉なのかと想像してた。

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WRECKA STOW DAY☆

 

 

LIFE IS JUST A PARTY

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Prince様

How R U?

受け入れがたきニュースの後、1年経って、泣いたこともあるけど、それは悲しいとかじゃなくてあなたの音楽とパフォーマンスの素晴らしさに圧倒された時でした。

 

人生はパーティーみたいに終わりと始まりがあるけれど、大事なのは集まって楽しむことなのかな、パーティーみたいに。

 

とか思う今日。

あなたの音楽を聞くと元気でます。

ありがとう。

Choose LIFE

20年一昔。

10年前のものはダサイけど、20年前のものはかっこいい。

1996年に公開された映画『Trainspotting』(原作は1993年刊行)の中で、イギー・ポップファンの主人公達は、女の子たちには「そのジギー・ポップとかいう人はまだ生きているのか?」と聞かれるけれど、この時点からほぼ20年前、1977年の曲がこの映画を貫く「Lust For Life」。この曲がなければ『Trainspotting』じゃない。


Trainspotting | 'Lust for Life' (HD) - Ewan McGregor, Jonny Lee Miller | MIRAMAX

 

そして現在公開中の映画、『T2 Trainspotting』。20年後を20年後に同じキャスト・監督で続編とする、という、まさかの試み。


T2: TRAINSPOTTING 2 Trailer (2017) Danny Boyle Movie

 

おいおい、なんでこんな辛い続編作ってん!!とつっこみつつも、ニヤリとさせられるシーンもそっと挟まってくる。

20年ぶりに自室に帰ったレントンは、「あの曲」を聞こう、とレコード棚を漁る。

2枚のDavid BowieのLPが見えたあと、ターンテーブルに載せられたレコードは最初の音が聞こえた瞬間、針があげられてしまう。

 

ああ、寸止め。

 

でも、あの曲だ。

 

96年の映画ではたくさんのキャッチーな音楽が流れていたし、クラビングをするシーンもあったけれど、レコードで音楽を聴くような場面、あったかな…と不思議になった。

96年でレコード聴くって、だいぶ音楽マニアの行為。普通はもうCDでしょう。

 

原作を持っていたのでページをくると、予想外にたくさん出てくる音楽についての言及が。どうも原作の舞台は80年代後半?

中にはこんなことも。

 

「ボウイのアルバムは全部持っている。死ぬほど持っている。海賊版だって山ほどある。だが、ボウイの音楽なんか、いまはどうでもいい。」(アーヴィン・ウェルシュ著、池田真紀子訳『トレインスポッティング』21頁)

 

うん、おそらくその頃のリアルタイムボウイは「どうでもいい」って思われてたんでしょう。

 

それはそうと、この原作者以上にガッツリBowieファンだったのが、監督のダニー・ボイル

本当は映画のサントラには是非ボウイを使いたかったらしいけれど、許可が下りず、Iggy(Bowieと共作)の「Lust For Life」にしたらしいけれど、ほんとそうして良かったよ。あの曲使ってなかったらあんなにヒットしなかったはず。

映画『ベルベット・ゴールドマイン』でもボウイの楽曲使用の許可は下りなかったものの、Lou Reed(プロデュースはBowie)の「Satelite Love」は使われてて、Bowieのコーラスもばっちり聞こえている、という微妙なことが起こっていたのを思い出したけど、代わりに冒頭を飾ったBrian EnoがバッチリハマッテたのでBowieでなくて正解だったんじゃないかしらん。

 

 

ダニー・ボイルはBowieの伝記映画制作も本人に却下されていたようだけど、ロンドン・オリンピックではBowieを使いまくってた。

 

開会式のイギリス選手団の入場で"Heroes"


London 2012 Olympic Opening Ceremony.

 

開会式の"Starman"


London 2012 Olympic Games Opening Ceremony - a bit of British Music, a legacy to the World.

 

閉会式のBowieコーナー


London 2012 Olympics - Bowie tribute (Closing Ceremony)

 

 

これが2012年。『The Next Day』が翌年出るなんて、まだ誰も知らなかった時のトリビュート。この時点でよく「出演」をボウイに打診したなあ、ボイル…

 

 

さて、ボイルの2013年の監督作『トランス』でもボウイにまつわる何かが登場していた、ということをこちらのインタビューで知る。

ro69.jp

 

てなわけでさっそく見てみました。『トランス』。


Trance Featurette - Danny Boyle (2013) - James McAvoy Movie HD

 

なるほど。

本編5:20くらいに「Be My Wife」のイントロメロディーが聞こえます。他にもあるのかな。

 

 

とりあえずボイルとボウイを少しだけ掘ってみたけれど、そんなことよりも『2Trainspoting』を見てかき回された心が重い…

20年という経年はToo LongでもありToo Shortでもある。シビアだ。

あまりに相変わらずな奴らと私…。

 

そろそろ…Chooooooose LIFE !!!!

 

 

is

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"David Bowie is"展が終わりました。

けっきょく行けたのは初日1/8と2月頭の2回(カフェは3回)のみ。

今日はお見送りしたい人が多かったのか、大混雑で、けっきょく会場側が、21時閉館の予定が2時間以上延長してくれたようです。

ボウイ展が日本開催になるまで色々あったのは少し聞いて知っているので、ほんと今はただもう「来てくれてありがとう」です。

1/8の朝に日本開催のニュースを知って飛び上がって喜び、『★』が大傑作で泣くほど幸せで…という後で、1/11(日本時間)にニュースを知り…だけど、一周忌である2017年1月10日がそこまで悲しくなかったのは、ボウイ展が開催されていたからです。

ボウイ展まで去ってしまう今の方が寂しい。

勝手に後夜祭と称して自室のプロジェクターで色々見ながら泣いてました。

だってさ〜〜〜なんだよも〜〜おいおい〜〜〜(ぜんぶそんな感じ)

 

私の友人たちも、とくに熱心なファンってワケじゃない人たちがたくさん足を運んでくれてとても嬉しかったし、Twitterとかで「ボウイ展」あるいは「davidbowieis」で検索すると、「行ってよかった」という声ばかりが溢れていて、それを読むだけで涙。

 

私にとってこの展示が何だったのか、Bowieの何を知れたのか、正直まだよく分かってないけれど、むしろこの「Bowie」に集まる人たち、という存在を見られたのが大きいのかも。

Bowie自体はほんとへんてこな人だと思うけど、だけど問答無用のビジュアルを誇っているのと、それをそれらしく見せる品と手法があって、その最強さの頼もしさたるや!!!!

説得力がすごい。

多分どんな人でも「DAVID BOWIE」に触れると何かしら驚くし、何かしら惹かれるはずで、それをうまくばーーーーん!と見せてくれた「DAVID BOWIE IS」展は、私の貧相な想像を遙かに超える大きな影響力を持っていたようです。

 

 

Bowie展も終わり、もうすぐPrinceの一周忌もやってきて、どうも私たちは「終わり」を味わうことの終わりにいるみたい。

 


David Bowie - 09 - Five Years - February 2, 1976 - Live tour rehearsal in Vancouver, BC

 

 

 

 

 

 

 

TO HEAR THE GUITAR

久々に書きます。

年度末、超忙しくて。

まあこの忙しさの半分は新喜劇アキにハマッてることが原因でした。

が、先週、また東京へ行って以降、かなりBOWIE熱高いです。

今回はBOWIE IS展には行かなかったのに。

ただし原宿DEPTで開催中だったMick Rock写真展には行って来ました。

DEPTもずっと行ってみたかったお店なのでワクワクしつつ。

そしたら予想外にとても良かったです。

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会場でかかる曲は、たまたまだったのか、「Where Are We Now?」とか「Memory of Free Festival」とか、ゆったり静かめのが多くて、それをしみじみ聴きながらゆっくり1枚づつ対峙していくと、それらの雄弁さに気付く。

しかも売っているので、なんなら買えるわけです。

Bowieの写真を家に飾る、という可能性。

もちろん値段的にもスペース的にも無理だけど、もし、自分の家にBowieを住まわせる場所があるとしたら、どれにする?サイズは?という仮問いをたて、自分のBowieを選ぼうとしたら、1つ「コレだな、わたしのBowieは」というのが見つかって、嬉しかったです。

私はBowieはもちろん容姿は好きだけど、どれもキレイだし、そこまでこだわりはなかったのだけど、こういう風に見て行くと出会えるもんですね〜。

それにしてもMick Rockの撮っていたジギー時代のけばけばしい色は、原宿の街にぴったりで、会場を出て竹下通りを上がっていくと、まさにジギーの衣装のような服が溢れていてワクワクしました。

 

それからちょうど東京に居る間にBBC制作のドキュメンタリー「Last Five Years」の日本初放送に先駆けた試写会があるということで、応募したら当選。

見てきました。

まあ、泣きました。しょうがない。

 

日本語字幕なしならこちらでも見られるようです↓

vimeo.com

 

90分、じっくり面白くて、とくに『The Next Day』の制作の話などは、知らないことが多くて面白かったです。

「Where Are We Now?」のBowieによるピアノのデモとか貴重な音源も聞けたし、彼が来ているTシャツの文字「Song of Norway」というのが、Bowieを捨てた(?)恋人、ハーマイオニー(ヘルミオーネ)の出演した映画のタイトルだとかも知らなかったし。


Song of Norway - Hill of Dreams

 

それにしてもMomusのBowieオタクぶりは世界一ですね。ちゃんとこんなの作ってたとは。


Momus: Song of Norway

 

それからこのHypeのライブ映像がすごく綺麗な状態ではさまれていて、びっくり。

あんたらの衣装、すっごい変やで!!(って教えてあげたい…)

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それと、「Valentine's Day」のポーズの意図。

ソロも弾かないのになぜか赤いギターを持ってるBowieをいぶかしく思っていたけれど、全米ライフル協会の会長、チャールズ・ヘストンのポーズを受けてのことだったと知って納得。

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思い出すのはPrinceの「Baltimore」の歌詞。

"It's time to hear the guitar play"

"Let's take all the guns away"

 

ペンは剣より強し、という時代が過ぎ、今はギターは銃より強し。

 

はい。面白かったのでぜひ広く見られる媒体で日本でも放送されると良いなあ…

 

 

そんなわけで、だいぶ止まってましたが、またBowieのことはたくさん考えてるので、また書きます!!!

花月通いしながら!!!)